本物の石
鑑別された自然石
用いる月長石と自然石は、来歴の確かなものだけを選びます。処理の有無や産地を記録し、必要に応じて鑑別の情報を添えてお渡しします。
月長石の工房
一点ずつ手で仕立てる月長石のジュエリー。少数生産のネックレス、指輪、イヤリングを、オンラインの展示室からご覧いただけます。
展示室を見る 個別オーダーについて
工房のはじまり
私たちは、量ではなく一つひとつの質を見つめる工房です。産地が明らかな月長石を一粒ずつ手に取り、光のゆらめきと透明感を確かめてから仕立てに入ります。
地金は信頼できる精錬元から仕入れた銀を用い、台座は石の厚みと色味に合わせて調整します。大量生産の型には流し込まず、小さな工房でできる範囲の数だけを、丁寧に作り続けています。
仕上げた品には、石の産地と特徴を記した一枚の説明書を添えます。長く身に着けていただくために、お手入れの手引きも同封しています。
工房の三つの約束
石の来歴、銀の品位、そして数を絞ること。この三つを、三軒茶屋の作業台でいつも確かめながら仕立てています。
本物の石
用いる月長石と自然石は、来歴の確かなものだけを選びます。処理の有無や産地を記録し、必要に応じて鑑別の情報を添えてお渡しします。
確かな地金
台座には純度の高い銀を用い、石の重さと留め方に合わせて厚みを調整します。肌あたりと耐久の両方を見ながら、手で磨き上げます。
作りすぎない
各コレクションは小さな単位で制作します。数を絞ることで、一点ごとに時間をかけ、石の表情を活かした仕上げを守っています。
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仕立ての流れ
石を選ぶところから、磨き上げて箱に収めるまで。工房の手順をご紹介します。
来歴の確かな月長石を一粒ずつ手に取り、閃光の向きと透明感を確かめます。印象に残る石だけを仕立てに回します。
石の厚みと留め方に合わせ、銀の台座を一点ごとに設計します。地金を切り、曲げ、形を整えていきます。
石が動かず、かつ光を受けられるように爪を調整します。力の加減を確かめながら、手で丁寧に留めます。
銀の表面を整え、最後の磨きをかけます。石の説明書とお手入れの手引きを添えて、箱に収めてお届けします。
個別オーダー
石の選び方から台座の形、刻む言葉まで。ご希望を伺いながら、下描きを重ねて一点ずつ仕立てます。
贈りものや記念の品として、サイズや意匠の調整も承ります。まずはお気軽にご相談ください。下描きとお見積りをお送りします。
オーダーを相談する用いる石たち
主役の月長石とともに、寄り添う自然石にも意味があります。それぞれの表情をご紹介します。
主役の石
動かすたびに青白い光が流れる石。穏やかさと新しい始まりの象徴とされ、工房のすべての品の基になっています。
寄り添う石
深い地色に虹色の閃光が宿る石。月長石の静かな光と響き合い、装いに奥行きを添えます。
寄り添う石
やわらかな桃色の透明石。月長石の冷たい光に温もりを添え、贈りものに選ばれることの多い石です。
お客さまの声
「依頼した月長石の指輪は、光の中でまるで生きているようです。何年経っても色あせず、むしろ愛着が深まっていきます。」
お手入れについて
月長石と銀を美しく保つための、よくあるご質問にお答えします。
やわらかい布で乾拭きするのが基本です。汚れが気になるときは、ぬるま湯に少量の中性洗剤を溶かし、やさしく拭き取ってから水気をよく拭いてください。超音波洗浄や強い薬品は避けてください。
銀は空気に触れると自然に変色します。付属の磨き布で石を避けながら優しく磨けば、もとの輝きが戻ります。黒ずみが強い場合は工房でのお手入れも承ります。
湿気と直射日光を避け、付属の布袋に一点ずつ入れて保管してください。他の金属と擦れると傷の原因になるため、分けて収めることをおすすめします。
日常づかいは可能ですが、月長石は衝撃に弱い面があります。入浴や運動、家事の際は外していただくと、石を長く美しく保てます。
季節の限定
年に数度、その時季の石を集めた小さなコレクションを発表します。数が限られるため、早めのご予約をおすすめします。
ご注文について
オンラインでのご購入、配送、来歴の証明についてのご質問にお答えします。
オンライン展示室からご希望の品をお選びいただくか、お問い合わせフォームからご連絡ください。在庫状況をお知らせのうえ、お支払いとお届けのご案内を差し上げます。
在庫品はご入金確認から三営業日ほどで発送します。個別オーダーは内容により二週間から六週間ほどお時間をいただきます。いずれも追跡つきでお届けします。
すべての品に、石の産地と特徴を記した説明書を同封します。ご希望に応じて、仕入れ元の情報や鑑別の記録もお伝えします。
在庫品は到着後七日以内、未使用の状態であれば返品を承ります。個別オーダー品はご注文に合わせて仕立てるため、原則として返品はお受けしておりません。
工房の覚え書き
新しく出会った石や、手を動かす中で見つけた技法のことを、短い記録として綴っています。

仕入れ
この春に届いた月長石は、これまでより青い閃光がくっきりと現れます。光の向きに合わせた台座づくりを試しています。
2026年3月

技法
あえて均一に磨きすぎず、手の跡をわずかに残す仕上げを取り入れました。石の静けさと響き合う質感を探しています。
2026年2月
ご来店・お問い合わせ
展示室のご見学や個別オーダーのご相談は、事前にご連絡のうえお越しください。お電話でもお気軽にどうぞ。